肥後グリーンメロン入荷

今月、来月の「つなぎ百貨堂」のおすすめ商品

「肥後グリーン」は果肉が緑色のネット系青肉メロンです。大玉で果皮はやや濃い目の緑色、表面に細かいネット模様が出ますが、網目が粗いものもあります。果肉は甘味が強く、完熟すると果汁が豊富でとろけるような舌触り。糖度は高いですが甘過ぎず、すっきりとした心地よい味わいです。

選び方(見分け方)

肥後グリーンは網目が細かく重量感のあるものがおすすめです。買ってすぐに食べたいなら、かたいものよりもお尻の部分に少し弾力を感じるものを選びましょう。

保存方法

かたくて完熟していないものは風通しのよい常温で2~3日ほど置いておきましょう。追熟が進むとお尻の部分に少し弾力、ツルが枯れてくるのでこの点をチェックしてください。食べ頃になったら冷蔵庫で冷やして食べましょう。カットしたものは種を出してラップで包んで冷蔵庫へ

食べ方

1/4サイズまたは1/8サイズにカットします。スプーンでそのまますくって食べましょう。フォークで食べる場合は、皮と果肉の間にひと口サイズにナイフを入れて切り離して食べます。

旬(出回り時期)

収穫されるのは5月頃から7月頃で、出荷のピークは5月下旬から6月頃です。

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スイートスプリングジュース

2020年「つなぎ百貨堂オリジナル」スイートスプリングジュースが出来上がりました。

昨年12月に収穫したスイートスプリングを1月に搾汁して作った、果汁100%ジュースが1月17日に出来上がりました。やや酸味を感じますが徐々にまろやかな味に変わります。 260円(税込み)

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 2月に収穫した木成完熟スイートスプリングを搾汁して作った、果汁100%完熟スイートスプリングジュースが2月21日に出来上がりました。こちらは、さすが完熟だけあって濃厚な甘みを感じます。300円(税込み)

★購入はこちらから!(「スイートスプリングジュース」)

つなぎ百貨堂で販売しております。詳しくは、スタッフまでお電話ください0966-78-2000です。

つなぎの海産物

津奈木町の沿岸は、リアス式で海と山が近く、小さな川がいくつも海へ流れ込み、豊かな漁場(不知火海)となっている。津奈木町の自然は極上の太刀魚を育み、昔から漁師の生活を支えてきました。

豊かな海から贈られる「ふるさとの味」

三枚おろしにした太刀魚をシンプルに味付けした後、天日で半乾燥した「太刀魚のみりん干し」「グチ魚のみりん干し」各690えん(税込み)

「太刀魚の一夜干し」塩味690えん(税込み)、前浜でとれたコノシロを甘酢漬けにした「この身漬け」480えん(税込み) 小骨がなく食べやすい!

津奈木町物産館グリーンゲイト(つなぎ百貨堂)のおすすめ商品です。

5月の連休‥(不知火みかん)美味しくなりました。

もうすぐ大玉が終了し、ご家庭用の18玉から20玉が出てきます。契約栽培の農家直送だから鮮度がちがいます。また、つなぎファームブランドだから、殆ど肥料・農薬を使用していません。自然から生まれる自然の美味しさは「えぐみ」がなく、格別の旨味です。是非、一度食べてみて下さい。また、これから暑くなってきますので、冷やして食べるとたまらない味覚です。冷蔵庫に保管すれば腐敗しにくいうえに鮮度保持になるため、とにかく日持ちがします。これからのデコみかん(不知火)は冷やして食べるのが一番です。

3月のおすすめ品

津奈木町(つなぎファーム)は環境共生型農業に取り組んでいます。

3月は黄金スイートが終わりを迎えて、樹なり完熟のパール柑・追熟デコみかん・もぎたてサラダたまねぎ等が登場してきます。すべて契約栽培のため、農家さんが対応できる時期までは発送可能です。デコみかんは追熟させて糖度がまろやかになるまで、契約農家さんの貯蔵倉庫で保存してます。なくなるまで注文は受け付けます。(だいたい5月頃までかな?)現在はデコみかんの中でも酸味が低い「肥の豊」という種類のデコみかんを店舗販売してます。もちろん、減農薬無化学肥料栽培です。ほぼ無農薬に近い栽培品です。私的には神がかり「デコみかん」そのものです。これを買えるのはメール便会員様だけの特権ですよ。

パール柑は樹成りで完熟させます。出荷日は契約農家さんが「よし!うまかつのでけたばい!そろそろだそか!」で決定します。環境共生型の育成栽培のため、果皮等はけっして奇麗とはいえませんが、果肉はまるで真珠のような輝きをしています。プリップリの食感と甘ずっぱい春の味覚を楽しんで下さい。樹なり完熟は樹が疲れないように4月初旬で終了します。精一杯引っ張っても4月中旬までで「樹成り直送」は終了します。残りは一気に収穫してしまい県内の地方卸売市場に出荷されていきます。樹なり完熟はメール便会員様だけの特権です。

  1. ひとりごつ

農家の人と食べる人がつながれば「農業は変わる」と思う。食べる人がより自然なものを求めてくれたら、農薬に頼らない化学肥料に頼らない農業はすぐそこに見えてくる。自然のままに栽培すれば自然のままのみかんや野菜が育つ。環境は良くなり,身体も良くなる。問題は害虫との戦いになるが、見た目を気にしなければいつでも健康なみかんや野菜を食べられる。残留農薬や窒素過多などは健康どころか環境も身体も害してしまう。地道な取り組みではありますが、私たちは出来るだけ化学肥料や農薬に頼らない、自然に近づく農業を実践していきます。そして最後は無肥料・無農薬栽培に登頂します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「不知火みかん」の美味しい季節になりました。

昨年の12月~1月に収穫した、露地栽培の「不知火みかん」2~3か月の期間倉庫で追熟させ美味しくなりました。

昨年12月、収穫前の様子です。たくさんの果実が実り、美味しく輝いて見えます。

追熟させる倉庫の様子です。

追熟した、露地栽培「不知火みかん」の出荷準備(箱詰め)した様子です。

皆さん、しばらくお待ちください。

平成30年度 環境共生型農業(果樹講習)9回 

平成30年度 津奈木町環境共生型農業(果樹講座)第9回

日 時:31年2月6日(水)0900~

場 所:津奈木町文化センター(和室)

前半 座学  後半 園地にて、剪定講習

一昨年(約2年前の春)植え付けした、温州ミカンの幼木です。今年の春から徐々に果実を実らせ収穫していきます。植え付けから2年で、驚きの成長ぶりです。もちろん!無肥料栽培です。

成長の悪い枝は、「目つぼ」の下で切り、新芽を1本にして成長を促します。

切り上げ剪定は、下や横に伸びた枝、細い枝は剪定。上向き・内向き枝を残し剪定。

真剣に剪定講習を受ける参加者。